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ヌイブックス実店舗の記録と、フランス・パリの本屋さんレビューを書いています

人生の節目に贈って一生大切にしてもらえる本のギフト

詩集×ノート

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その本の感想や気になった一文は、今と昔では変わっているなぁってことを感じたことのある人は多いはず。

 

「いま」の感性を書き留めておいて、いつか読み返してみたら、きっと面白いよ。

 

そんな想いを込めた、本のギフトのご提案です。

本を通して「あの頃はこんな風に考え、感じていたんだなぁ〜」と振り返れます。

 

贈る本は自由に選んでください。読みやすいのがおすすめ。 

 

この本がいいよ!っていうことを基本的に言いたくありません。

個人の感性によって本の評価は違います。

万人にとって価値のあるものは存在しないし、読むタイミングで価値も変わる。

 

贈る本はなんでもいいのです。どんな年代でも読みやすいから詩集を選んでます。

歳をとってからも読んでもらいたいなら文字の少ない詩集や絵本を。

 

相手の年齢や能力より難しすぎなければなんでも大丈夫。

ノートと表紙の色を揃えると、ギフトとして可愛いですよ!

 

 

本×ノートから広げていく。

 

ノートだけでも良いですが、せっかくならカートリッジ式のペンも一緒にどうぞ。

カートリッジ式は繰り返し使えるのでエコ。エルバンのペンはスケルトンなのでインク残量がわかって良いです。

 

 

 

ギフトにはメッセージを添えて

ポストカードやミニカードで充分なので、ひとことメッセージを添えるとぐっとギフト感が増します。

本の見返しなど、空いた部分に一言添えるのも、粋だなぁ〜なんて思います。

 

親しい間柄なら自分が読んでボロボロびした本や書き込みがある本もOKです。

父から息子へ、なんて素敵ですよね。

 

こんな時に贈ってみては?

 

  • 成人祝い
  • 就職、転職祝い
  • 結婚祝いなど…

 

人生の節目におすすめです。

 

ラッピングは簡単でいいんです。

ギフトで大切なのは中身です!!

ラッピングはあえて簡単にして、気取らない贈り物にすれば、贈る方ももらうほうも気持ちが楽ですよ。

 

「本を贈る」ってハードル高く考えられがちなので、もっと気軽に!

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今回使用した本

永遠の詩(6) 宮沢賢治

永遠の詩(6) 宮沢賢治

 
永遠の詩(5) 石垣りん

永遠の詩(5) 石垣りん