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ヌイブックス実店舗の記録と、フランス・パリの本屋さんレビューを書いています

光の街シャルトルの「街の本屋さん」(フランス2018)

 

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今回のツアーではユネスコ世界遺産に登録されている「シャルトル大聖堂」やプロジェクションマッピングが街の至る所で行われる「光のシャルトル」というイベントのため、フランス中部の街・シャルトルに一泊しました。上の写真がシャルトル大聖堂プロジェクションマッピングver.中から見るステンドグラスも荘厳です。

 

 ホテルが好みすぎたからまた泊まりたい。

 

街の本屋さんがありました!

シャルトル大聖堂から可愛いホテルに戻るまでの間に本屋さんを発見!

すかさず入店します!

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児童書売り場(店内奥から撮影)

出入り口が左右二ヶ所あって、右側入ってすぐが児童書売り場です。

ボードブックなどの絵本を中心にいろいろ置いてます。そういえば、日本よりも図鑑を見なかったような気がします。

 

左側の扉を入ると文芸、その奥に雑誌。他にもマンガ、実用書などなど、なんでも揃う街の本屋さん!

 

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日本のマンガもたくさん!

 フランスでは日本のマンガは「Manga」、フランスのコミックは「bande dessinee(

バンド・デシネ)」。ここには同じくらいの量が置いてありました。

 

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ヌイブックスの大好きなタイプライター

こういう、普通のテーブルを使用していたり、足元の木箱に無造作に本が積んであるのにトキメキます。お家もこんな風にしたいなぁと妄想。

 

 

本屋さんは二階建てになっていて、上の階にマンガや実用書、文具も少しだけ売ってました。

構成は日本の大型書店と変わらない印象ですが、どこを見てもおしゃれ。そして、

 

展示・イベントスペース完備

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左は展示会場から売り場を見た写真

ジャズプレーヤーの写真展が開催中のようでした。

広さも十分あるのでイベントもできそうです。

 

外に面したウインドウが目を引きます

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左のほうにジャポンな絵がかけてあった。

フランスの本屋さんの多くは外に面したウインドウがおしゃれで個性的です。

本を読まない人でも思わず入ってみようかな、と思うようなディスプレイで、各店個性が光ります。

 

 

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児童書のワンタイトルと、ガーデニングフェア

 

外にはポストカードのラックもあり、日本の作家の本も目立っていました。

シャルトルはパリから車やバスでないと行けない場所ですが、素敵な観光地ですので、フランスに長く滞在する際はぜひ立ち寄って見てください。

 

 

ここで買った本:ポルシェの本

 

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こちらの本屋さんではお父上がポルシェの本を購入。

値段が付いてなかったので店員さんに聞いてました。

(フランス語で「いくらですか?」は「Combien?」)

たまに値段の付いてない本があります。不思議です。

 

シャルトルの街観光も別記事書きます。

 

パリの本屋さん巡りもどうぞ!▼ 

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