【パリ】文豪が愛した書店・シェイクスピアアンドカンパニー(2018)
昨年(2017年)にも立ち寄ってたいへん感動したのに、感動のあまりなにも買わずに出てきてしまった
シェイクスピアアンドカンパニー!
多くの文豪たちが愛した書店です。詳しくはこちらも▼
シテ島のノートルダム寺院を抜けて橋をセーヌ河左岸へ渡ってすぐ右前方向に見えてきます。お隣のカフェも含め、この日もとても賑わってました!飛び交う英語を聞くとフランス語を聞くより緊張します。テレビの撮影も来てました。
お店の前でしばし外観を眺めているとジプシーの女性に声をかけられたのでさっさと店内に入りました。(署名を求められ、お金も要求されるらしいので注意です!)
店内は英語の本ばかり!ペンギンブックスも手に入る!
インスタなどで見る可愛い本棚を構成する"ペンギンブックス"の本も買えます!
装丁が凝っているものが多いので、読まずとも欲しくなる本です。
今は読めなくてもいつか読むために買ってしまえば、英語を学びなおすきっかけにもなりかもですね。
歴史ある"ペンギンブックス"さんは公式Instagramありますので、ぜひご覧ください!
http://instagram.com/penguinbooks
ピアノが弾けて、猫もいる本屋
2階に上がるとピアノ、その横のイスにはなんと猫ちゃんがまるまって眠っていました。(店内は撮影禁止なのでお写真なくてすみません💦)
2階奥の図書スペースで本を読んでいると、ピアノの音色が響いてきました。
もう、ここ何時間でもいれるな…。
幸せすぎる空間がそこにあるのです。
しかも今回図書スペースで大好きなアナイス・ニンの日記も見つけたので、すこし読んでみました。
心臓が早くなって体が熱くなる感覚を久々に味わう。
- 作者: アナイスニン,Ana¨is Nin,矢川澄子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/02
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 18回
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(アナイス・ニンについては前回も書きましたが…小鳥たちの復刊求む…)
オリジナル商品を購入しました
片面ずつイラストが微妙に違います。
レジの目の前の棚に見本があって、レジで言えば出してもらえるようですが、お店の一階右奥の部屋にパッケージの物もありました。(写真右)
かなりしっかりした布なので、長く使えそうです!
横線入りノートは角丸加工でかわいい。3色ありました。
表紙の真ん中にいるのがアナイス・ニンです!さすが!逆ハーレム!
購入する際にレジの人がスタンプを押してくれました。うれしい。
オリジナル商品はあとマグカップがありました。
お会計は英語でOK
シェイクスピアアンドカンパニーの店内で聞こえてくるのはほぼ英語。
お会計も英語なので、得意な方は安心ですね。(ヌイブは逆に不安になる)(学校授業の弊害)
裏にイベント情報が書いてあるしおりも挟んでくれました♡
ちなみにタテ20センチ以上ある。
レジの店員さんイケメンだったなぁ。
パリに来たらここだけは押さえておきたい!という本屋さんです!
しつこいようですが去年行ってきた記事もどうぞ▼
約一年ぶりの訪問でしたが、変わった部分と変わらない部分、再びいろんな発見がありました。
いるだけで幸せになる本屋さんです。
ショップバッグも可愛い
— ヌイブックス5/18閉店!@豪徳寺 (@nuibooks2015) 2018年5月5日
マシュマロで「ショップ袋はどんなデザインですか?」という質問を頂いてました^^
本屋さんでデザインされたショップ袋に入れてくれるところは今回ここのみでした。
ミュージアムショップは有料の場合が多く、ファッション関係のお店では黙ってても紙袋などに入れてくれました。
袋やブックカバーが好きで本屋さんに行くというのもありがたいお話ですが、エコの観点から行くと有料の方が良いですよね。袋もカバーもお気に入りを使い倒しましょう!