ヌイブックス日誌【1月】100日経過
ヌイブックス2018年突入
まずは豪徳寺へご挨拶
年末年始のお休みはがっつり風邪を引いて寝込んでいました(笑)ちなみに年末のテレビは紅白派です。
年始の初日は4日の13時に開店しました。
お店のお掃除などを念入りにして、2018年のスタートです。
ウェブに紹介記事を書いていただけた!
素敵なご縁があり、ウェブで少しご紹介していただきました。
ライターの野村さま、ありがとうございました^^
記事はこちら🔻
可愛いすぎニャン♪東急世田谷線でゆく開運&猫めぐりの旅|ニュースコラム | リビングくらしナビ
#本を贈る の発信開始
たまには一緒に毛布にくるまって読もうよ!いつも難しい本ばかり読んでいる彼、たまには一緒に本を楽しみたい!そんな想いを込めたギフトセット。洒落たイラストに情報もしっかりした絵本や、面白い写真集でいっしょに新たな発見をしましょう♡ふたりで本を楽しむ"時間"ために✨#本を贈る ✨ pic.twitter.com/45JFj5wkNq
— ヌイブックス (@nuibooks2015) 2018年1月12日
本を「贈るもの」として提案すれば、手にとってくれる人が増えるのでは?と思って始めました。(ただ単に私が本を贈ってもらいたいという話でもある。)
プレゼントに本という選択肢を!
オープン100日
ヌイブックス、オープンから100日が経過しました!
まだ100日、と思われるかもしれませんが、私にとってはこれまでにない貴重な100日だと思います!こんなに1日1日を積み上げたことは今までにありません。そして一体何日まで積めるのかな?勉強の日々は楽しくなってきてます。
— ヌイブックス (@nuibooks2015) 2018年1月8日
なんと
ヌイブ本日がオープン100日なのですが、なんとお客さまにお花をいただきました💐✨わーーー( ; ω ; `)ありがとうございます!!!次なる50日も自分なりに頑張ろうと思いますっ! pic.twitter.com/IuKh4RyrzE
— ヌイブックス (@nuibooks2015) 2018年1月8日
お花と、
ヌイブ100日記念でいただいてしまいましたーーーーああああ( ; ω ; `)お、お手紙…💌( ; ω ; `)💌(乱舞)嬉しすぎてびっくりしすぎて…( ; ω ; `)ありがとうございます( ; ω ; `)( ; ω ; `)うぅ…語彙力… pic.twitter.com/rTpRfp50up
— ヌイブックス (@nuibooks2015) 2018年1月8日
お菓子とお手紙をいただく。
ほんとに、感無量でした。
ほんとにほんとに、ありがとうございます。
オズマガジンに載ってた!
おはようございます!ヌイブックス、オープンしております。本日発売のオズマガジンさんに載せていただいてます♡世田谷線の可愛いお店が知れてとっても楽しい…!!他のエリアの本屋さんも載ってます!ぜひチェックしてみてください✨ちなみにヌイブでは販売はしてないです💦本日も20時までです! pic.twitter.com/mZCZDiJAgG
— ヌイブックス (@nuibooks2015) 2018年1月12日
取材を受けたのに発売するまで「ほんとに載るのか!?」と思うことってあるあるですよね。親戚のおばさんがは何冊も買ってお友だちに布教してくれたらしい。
作家さんの雑貨販売!
1月からも新たに作家さんの作品を扱わせて頂きました。
Rinoさん
イラストレーターのRinoさんの雑貨を1ヶ月間限定でお取り扱いさせてもらいました。ステッカーやカード中心に、原画も置かせて頂きました。
狼のブールフや猫のミスティーなど、キャラクターや世界観が店主の好みすぎましたが、お客さまにもご好評いただき、期間中とても楽しかったです!
Rinoさんについて詳しくはこちら🔻
h.a.singさん
インスタでご縁のあったh.a.singさん(minnneをチェック!)は手描きイラストをもとにハンドメイでピアスやブローチなどを作られています!
サーカスモチーフがかわいすぎる。ハリネズミモチーフが特に人気です。
サーカステントのPOPはヌイブ店主の手書きなのですが、喜んで頂けたので店主も嬉しかったです♡
作家さんとお店は、まさにwin-winの関係!
ありがたいお言葉
相変わらず一進一退なヌイブックスですが、今日小学生の女の子に「こんなに楽しい本屋さんは初めて!」と言われたのです。生きる…。お菓子のレシピ本をみてはしゃぐ姿が可愛かった🌸
— ヌイブックス (@nuibooks2015) 2018年1月20日
生きる…!
雑誌効果ってあるんだな…!と実感した1ヶ月でした。ありがとうございます!
そんな感じでヌイブックスは5ヶ月目に突入します。
テーマソング
寒さによく似合うので、この時期ひたすら聴いてました。
ユーミンの曲聞いてるような気持ちになってきます。好きです。
【パリ】本屋探訪3:これがカルチェラタン!
カルチェラタン
パリの本屋巡りも最終日。夕方まで本屋を巡ります。
まずホテルの最寄駅から地下鉄でサンジェルマンデプレ駅に移動。
「パリの地下鉄は東京より、よっぽどわかりやすい!」
「しかもアメリカの地下鉄より治安悪い雰囲気じゃない!」
これなら容易いと思いつつ駅に到着。サンジェルマンデプレ駅からはシェイクスピア&カンパニーや、文学カフェとして有名なドゥ・マゴも近いです。
セーヌ川より南側の5区6区はソルボンヌ大学があるため、本屋が非常に多い地区で「カルチェラタン」と呼ばれているそうです。今の今まで知らなかった。
L’Ecume des Pages
174 Boulevard Saint-Germain 75006 Paris France
サンジェルマンデプレ駅を降りてすぐ、本屋さんを発見!
入ろうと思ったら鍵がかかっており、中には誰もいない様子。
現時刻09:50。開店10:00。
「フランス人は本当に時間ぴったりしか働かないんだ…!」
と感動しつつ、すこしブラブラしてから入店しました。
日本の文具が豊富!
入ってすぐが文具コーナーで、日本で人気の文房具も置いてありました!感動!
お値段は日本で買う倍くらいしたので買いませんが、なんだか嬉しくなります。
店員さんは学生?
店内にいたのは学生さんらしき男女3人。
レジできゃっきゃとお喋りしていて、とても仕事中の雰囲気ではなかった。
「英語はわかりますか?」と聞くと3人とも困り顔でした。
とりあえずフランス語で「アナイス・ニンはありますか?」と聞くとイケメンフランス人学生さんが
「英語?フランス語?」「ハードカバー?ポケットブック?」
みたいなことを聞いてきたことをキャッチ。
「フランス語のポケットブック」を希望したら「今はこれしかないよ」と持ってきてくれました!
(ちなみにこの時検索システムを使っていた模様)
こちらのポケットブックを6.9€でゲットしました!!!
全く読めません!!
La Procure
3 Rue de Mézières, 75006 Paris, フランス
本屋さんを出て、とりあえずリュクサンブール公園方面に歩いていると、また本屋さんを発見!広いです!
宗教系に強い書店
キリスト教系のお店らしく、店の一角(小部屋みたいになってる)は聖書や十字架などのグッズ類でいっぱいでした。
なにかに特化していると強いですよね。
食品売り場があった
お店の奥の方には食品売り場もあって、缶詰なんかが売ってました。
ここでは左上に見える、鳥が主人公の絵本をお土産用に購入。
裏にフランス語のレベルが買いてあったので、お子さんにあげる時にわかりやすいなぁと思いました。
やっぱり英語はわからない?
レジの場所がわからなくて店員さんに聞きました。
しかし、「レジ」というフランス語がわからず…。
ジェスチャーのすえ、女性店員さんが「ペイ💡」(フランス語で支払い=payer(ペイエ))
<ウィ!ウィ!
という感じで教えてもらえました。
ちなみにレジはフランス語で「caisse(ケース)」だそうです!
パリ市内でも、オペラ地区では、当たり前のように英語で接客してくれる人もいますが、すこし離れると英語がわからない人も多いのかもです。
昔は「フランス人はプライドが高いから、フランス語しか話さない」とか言われていましたが、今やアジア人と見れば英語を話してくれるギャルソンさんは普通います。
(もちろん挨拶はボンジュールってしてくれる)
まだ、続きます!
ほんとに、パリ・カルチェラタンには本屋さんがいっぱいで大興奮です!
次も思い出の本屋さんを振り返ります!
ヌイブックス日誌【12月】クリスマスシーズン
クリスマスシーズン到来!
12月はさすがに気合が入ってました。「ここで売り上げ上げないとやばい!」って思いもありました。
ギフトと店内装飾に気合が入る
おかげさまでクリスマス絵本を中心にギフトを選んでいただく事が多かったです。
どこの馬の骨ともわからぬ小娘からクリスマスプレゼントを買っていただける。こんなにありがたいことはありません!!
これは確定申告の時に気づいたことなんですが、12月は黒字でした!
年末棚卸しのために仕入れを抑えていた影響もあるのですが、開店3ヶ月目の黒字は本当にみなさまのおかげです。
ありがたい。
丁寧にギフトを選んでいただけて、ラッピングもさせてもらって、嬉しいことがたくさんありました。
オズマガジンの取材依頼がきた
OZmagazine Petit 2018年 2月号 No.35 ひとり東京さんぽ (オズマガジンプチ)
- 作者: オズマガジン編集部
- 出版社/メーカー: スターツ出版
- 発売日: 2018/01/12
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
↑実際に載せていただいた2018年2月号。1都3県でのみ発売。
正直断ろうかと思った(笑)
お店を続けられる自信がなかったので、変なプレッシャーを感じてました。
しかし憧れのオズマガジンさんからのお誘い、断るはずありません。
記念に、という気持ちでお願いしました。
リトルスタッフ説明会
リトルスタッフさんの説明会という名の意見交換会みたいなものに参加してきました。場所は赤坂の双子のライオン堂さん。
?リトルスタッフとは
「本屋さんに投げ銭できるサービス」を目指し開発中!
その本屋さんで本を買わなくても、本屋さんを支援できるサービス。
詳しくは下記リンクを見てください!!!
http://liondo.jp/僕らが本屋の未来を変えるまで(開発ブログ)
説明会はいろんな角度から本と関わっている人がいて、とても刺激的でした。
「ここから凄いことが始まるんだ…!」とわくわくしました。
ヌイブ店主はリトルスタッフさんを応援し続けます。
そして、年末へ。
クリスマスが終わればあっという間に年末。
12月29日でヌイブックス2017年の営業が終了しました。
最終日にはたくさんの方が顔を出してくださって、本当に嬉しかったです。
物件を見つけたのが6月だったので、そこから半年。
営業開始から3ヶ月で、年越しを迎えます。
この3ヶ月で、いままでできなかった経験をして、
たくさんの人と出会い、語らえたことは本当に財産です。
オープンして3日目くらいには、「年を越せるのか」不安でしたが…(笑)
ヌイブックスは2018年、4ヶ月目に突入します。
テーマソング
なんの捻りもなく、定番のクリスマスソングを聴くのがいちばんテンションあがります。
手土産も本を贈ろう!ケーキ屋さんに喧嘩を売る本屋になる
ちょっとしたお土産にもなる本
パラパラブックスを贈る🌸ギフトラッピングしてみました。ぜひこのままプレゼントにどうぞ♡ひとつ1000円+税。お菓子🍬、指輪💍、ケーキ🍰なんかに添えてもかわいいと思います! #本を贈る pic.twitter.com/LBrQT7hyUl
— ヌイブックス@豪徳寺の本屋 (@nuibooks2015) 2018年2月26日
友人宅のお呼ばれにケーキや飲み物を持参することって多いですよね。
でも初めて伺うお家では「食やお酒の好みがわからない」「デザートは用意してくれているし…」と悩み、何回も行っていると「また同じものでマンネリ」と感じることもあります。
そんな時こそ、本を贈りましょう!!
話題になる!パラパラブックス
青幻舎 さんが出版しているパラパラブックスシリーズ。定価1000円手頃なお値段!
パラパラマンガが1冊の可愛い本に仕立て上げられています。
これを上のツイート画像のように、ちょっとラッピングしておけば可愛いギフトに🎁
パラパラして年代関係なく楽しめます。
手土産以外にも
- 誕生日
- プロポーズ
- 記念日
など、いろんな場面で贈れそうです。
種類もいろいろあります↓
むしくいさま (もうひとつの研究所 パラパラブックスVol.8)
- 作者: もうひとつの研究所
- 出版社/メーカー: 青幻舎
- 発売日: 2013/11/11
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
もうひとつの研究所・パラパラ名画 Monet / モネ 印象、日の出 (もうひとつの研究所パラパラブックスシリーズ)
- 作者: もうひとつの研究所
- 出版社/メーカー: 青幻舎
- 発売日: 2015/10/19
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログを見る
本屋さんでは芸術書コーナーや児童書コーナーをチェック!
書店でも本を贈る提案を。(書店員さん向け)
ヌイブックスではパラパラブックスをあらかじめラッピングした状態で置いていました。
ラッピングしてあれば一目でプレゼントにおすすめしてる!というのが伝わります。
本を買うシチュエーションが増えれば本の需要も高まるはず。
ほかにも、小さいお子さんのいるママ向けに、
こんな感じで「たまにはお菓子の代わりに本はいかがですか?」と提案。
以前働いていた店舗で実践した結果(前年比は調べなかったのですが)けっこうな勢いで売れました!!
500円くらいのミニボードブックを仕掛けるのがおすすめです。
ショートケーキ一個分のお値段とほぼ同じ。
POPが苦手な方はアルバイトさんに頼むかワードでちゃちゃっと作ってください。
「カロリーや糖分ではなく、頭と心に刺激のある本を」
「ダイエット中の彼女への手土産」
「おじいちゃんとも一緒に楽しめる」
など売り文句いろいろ。
ケーキ屋さんに喧嘩売りに行く本屋になろう
もちろん、ケーキをもらったら嬉しいんですけど、ダイエット中とか、果物の好き嫌いやアレルギーとか、色々考えちゃいますよね。
本ならアレルギーなんてないから安心です。
たまにはケーキじゃなくて、本の手土産も提案してみてはいかがでしょうか。
一緒にケーキ屋さんを敵に回しましょう(笑)
人生の節目に贈って一生大切にしてもらえる本のギフト
『本を贈る』にもっと挑戦してほしい💐本を贈るアイディアを発信していきたいと、思いました。第一弾は新成人に贈りたいブックギフト📚詩集と、ノートは心に残った言葉を書き留めていつか振り返ってみてほしくて。包装はシンプルだと気持ち的に贈りやすいですよね?カードの裏にはメッセージを添えて🖋 pic.twitter.com/qgWpoyFk0i
— ヌイブックス (@nuibooks2015) 2018年1月5日
詩集×ノート
その本の感想や気になった一文は、今と昔では変わっているなぁってことを感じたことのある人は多いはず。
「いま」の感性を書き留めておいて、いつか読み返してみたら、きっと面白いよ。
そんな想いを込めた、本のギフトのご提案です。
本を通して「あの頃はこんな風に考え、感じていたんだなぁ〜」と振り返れます。
贈る本は自由に選んでください。読みやすいのがおすすめ。
この本がいいよ!っていうことを基本的に言いたくありません。
個人の感性によって本の評価は違います。
万人にとって価値のあるものは存在しないし、読むタイミングで価値も変わる。
贈る本はなんでもいいのです。どんな年代でも読みやすいから詩集を選んでます。
歳をとってからも読んでもらいたいなら文字の少ない詩集や絵本を。
相手の年齢や能力より難しすぎなければなんでも大丈夫。
ノートと表紙の色を揃えると、ギフトとして可愛いですよ!
本×ノートから広げていく。
ノートだけでも良いですが、せっかくならカートリッジ式のペンも一緒にどうぞ。
カートリッジ式は繰り返し使えるのでエコ。エルバンのペンはスケルトンなのでインク残量がわかって良いです。
ギフトにはメッセージを添えて
ポストカードやミニカードで充分なので、ひとことメッセージを添えるとぐっとギフト感が増します。
本の見返しなど、空いた部分に一言添えるのも、粋だなぁ〜なんて思います。
親しい間柄なら自分が読んでボロボロびした本や書き込みがある本もOKです。
父から息子へ、なんて素敵ですよね。
こんな時に贈ってみては?
- 成人祝い
- 就職、転職祝い
- 結婚祝いなど…
人生の節目におすすめです。
ラッピングは簡単でいいんです。
ギフトで大切なのは中身です!!
ラッピングはあえて簡単にして、気取らない贈り物にすれば、贈る方ももらうほうも気持ちが楽ですよ。
「本を贈る」ってハードル高く考えられがちなので、もっと気軽に!
本をください!←
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本を贈ってみた!
本をプレゼントされた!
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今回使用した本
ヌイブックス日誌【11月】着物で店番。
ヌイブックス2ヶ月目に突入
11月のお休みは3日間。セルフブラック化していました。体力的にも精神的にもハードな毎日でしたが、地元のお友だちや近所の方が遊びにきてくれて救われていました!差し入れなどもありがとうございます!!
毎週日曜日は着物を着て店番をした!
数年前から趣味で着物を学んで、自分で着られるようになっていたので、着物で店番をしました!着物でお店番をしている本屋さん面白いかなと思って。めっちゃ動きづらいので基本じっとしてました(笑)
ちなみに着付けは本を読んで勉強しました。いまはネットで動画も見れるので、自分できるだけなら本だけでも十分着れると思います。
成美堂さん(書店員時代、営業さんにとてもお世話になってました。)の本。
クリスマスツリーも出した!ヌイブックスが最高に可愛いとき。
中旬からクリスマスツリーを出しました。ヌイブックスのクリスマスツリーはブラックブラウンのシックでおしゃれなやつ。これは12月の日誌でも詳しく書きます。
商店街のお店さんとの出会い!
お店のお誕生日(10/1)が一緒の HOLICさんとの出会いも11月でした!店主さんすごくいい人。いつも助けられています…!ブラウニーほんとに美味しいので売り切れてなければ母の分と合わせて2つ買う。うまい。
11月はこんなツイートが注目されました。
たくさん♡もらってうれしかったです。
閉店間近にそっと呟いてみます。フランス語で職業を尋ねるときに使うフレーズって、直訳すると『あなたは人生において何をしているの?』なんです。私はこれに『本屋さんです』って、生涯答えつづけたいのです。たとえ書店に勤めていなくても、何をしていても、何もしていなくても。それくらい本好き。
— ヌイブックス (@nuibooks2015) 2017年11月8日
これは生涯そう答えようって思ってます。本屋です。
むかし文芸書売り場で小さい男の子に『ほんやさんはどこですか?』と聞かれた。(ここも本屋さんだよ)と思いつつ『絵本は反対側だよ』と指差すと男の子はそこへ駆けていった。小難しい本ばっかりの場所は彼にとって本屋ではないんだな。うまく言えないけど、その感覚って大事にしたいような気がした。
— ヌイブックス (@nuibooks2015) 2017年11月29日
これ可愛かった。
私にとって本屋さんは「絵本売り場」だったのが、「漫画売り場」も加わって、それからどんどん広がっていった。いまは全部ひっくるめて「本屋さん」。すき。
よく踊ってました。
クリスマスツリーを設置したことにより俄然テンションが上がっています。クリスマスに向けてギフト需要が増えるから、それまではとにかく宣伝期間だ!と思ってSNSなども更新。
それでもまだ慣れないことが多くて、よくお客さまに見えないとこで踊ってました。(笑)
運動不足解消にもなるので、店主の方々におすすめです。
安達茉莉子さんについてはこちら👇
MARIOBOOKS 安達茉莉子 Official Web Site
そんな感じでヌイブックスは3ヶ月目に突入します!
テーマソング
大好きなイエローモンキーは常に聴いております。名曲です。
「素敵なものが 欲しいけど あんまり売ってないから 好きな歌を歌う」です。
ヌイブックス日誌【10月】オープン!
10月1日にオープンしたヌイブックス
パリの本屋さんがテーマのヌイブックス、オープン!
2017年10月1日(日)小田急線豪徳寺駅、世田谷線山下駅から徒歩3分の場所に、ヌイブックスはひっそりとオープンしました。
オープン準備を手伝ってくれていた友人も、オープン初日はお店番をお手伝いに来てくれました。大々的に宣伝していた訳ではないので、ご近所の方とゆっくりお話しできるような、のんびりしたスタートでした。
初日から後に作品を販売させてもらう人形作家I-ppoたおかさんとの素敵なご縁もありました。
本離れしてた人が本を買ってくれた!
お客さまとお話しすると「最近は本を読んでない」「本屋にはなかなか行かない」という人が結構います。そういう人も「なにか読みたい」とは思っている。けど、何を読めばいいかわからない。
そんな人とお話をしながら本をご紹介して、買っていただけたのが、なにより嬉しいことです。「0を1にする」「きっかけをつくる」がヌイブックスの目指すところ。
今日お話ししていて気づいたのは、ヌイブックスでは本に対して限りなく0(ゼロ)に近い人を1にしたいんだってこと。でも書店は1や10の人に50でも100でも買ってもらわなくちゃいけない。両方やりたいけど、ヌイブでできるのは前者だけだな(・ω・`)。※数字はイメージで(伝われ…)
— ヌイブックス@豪徳寺の本屋 (@nuibooks2015) 2017年12月29日
これは年末の投稿ですが、「本を買うきっかけをつくりたい」というのは開店前からテーマでした。
作家さんの作品を扱えた
ラブレター専門店megmerryさま、WYPwebなど、作家さん作品やリトルプレスを扱いはじめました。作り手さんから直接仕入れて、宣伝して、売るという行為は、今までにはない喜びがありました。
SNSでの交流が増えた!
とにかく集客のためにはツイッターや、始めたばかりのインスタを更新しなきゃ!と思っていたので、毎日できるだけ更新していました。
結果フォロワーさんも増えて、SNS上での交流も増えてきて、とても励みになりました。
知らなかった本屋さんや、個人で本に関する活動をしている人、SNSを通じて著者さんと繋がる書店員さんなどなど。今まで知らなかった情報を得ることもできました。
とにかく励まされた1ヶ月
はじめの1ヶ月は電車通勤やひとりでお店にいる時間が拷問のようにつらく感じてしまっていました。日記を読み返すとオープン2日目にもう心折れてました(笑)
でもひるねこBOOKSの小張さんをはじめ、他の本屋さんやお客さまに励まされ、どうにか毎日お店のシャッターを開けることができました。みなさま本当にありがとうございます!!
ひとりでお店をやる時は、通勤往復3時間はやめとけ。
という教訓を得ました(笑)
今でも電車通勤は慣れません💦
とにかく色んなことに慣れようと必死の1ヶ月でした。
そんな感じで、ヌイブックスは2ヶ月目に突入します。
テーマソング
この頃のテーマソングはBUMP OF CHICKENの「グングニル」でした。ヌイブックスという船に乗って出かけたところです。ヌイブックスは「記念すべき最初の武器」です。